節分に恵方まきがあるけれど、食べ物も気になっていました
“私が子どもの頃、節分と言えば歳の数だけ豆を食べて豆まきをしていわしを食べたり、
いわしの頭を柊の枝に刺したものを玄関に飾ったりしました。鬼はいわしの匂いが嫌いで
、柊はとげとげしているので近づけないからだと子どもの頃におばあちゃんから聞いたことがあります。
ここ10年くらいの間に恵方巻きを食べることが昔からの習慣のように言われていますが、元々は
関西の習慣のようですね。何度か我が家でもやったことがありますが、その年の吉方位の方を
向いて何もしゃべらないで一本食べきると言うのはなかなか難しいです。
ちなみに2015年の吉方位は西南西なのだそうです。
一本丸ごと食べるのはやめましたが、なんとなく雰囲気にのまれて節分に太巻きというのはここ
数年の定番にはなっています。しかし市販の太巻きには子どもの嫌いな具が入っていることも
多いので、毎年自分で家族の好きな具材ばかりを巻いて作ります。
自宅で作るというのも楽しいことになりますね。
少しでも自分で作ることで、楽しい話ができるのも大好きです。
我が家の太巻きの具材は、唐揚げ、卵焼き、きゅうりです。唐揚げのかわりにウインナーソーセージ
やとんかつ、きゅうりのかわりにレタスを巻くこともあります。太巻きだけでは物足りないので、
サラダのかわりに生春巻きも作ります。
生春巻きにはコリアンダー、ゆでたエビ、レタス、千切りきゅうりとにんじんを巻いてスイート
チリソースでいただきます。巻く時にエビが外側に来るように巻くと彩りがきれいです。
太巻きもそうですが生春巻きも具材の用意だけすれば、あとは全部巻くだけなのでとても
簡単です。いつも子どもと一緒に楽しみながら作っています。
“我が家では楽しい1日になったりしています。
家族みんなで楽しく過ごすことができるということです。最近は小さい子供さんも立ち寄ってくれることがあります。
店をしているとどうしても子供などがとても気になっていろいろしてあげることが最高の楽しみですね。